河津桜の見える坂

今年の冬は特に寒いのでは。とそんなことを感じる中にも季節の移ろいは見えてくるものだ。

神田川に接する千代田区のJR水道橋駅から御茶ノ水駅に向かうサイカチ坂で、今年も文京区側のお茶の水坂の土手で咲く河津桜を見ることが出来た。
                        
                     サイカチ坂から見た河津桜

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人通りの少ないサイカチ坂を登って御茶ノ水駅へ向かうこの道はオイラの好きな散歩道の一つだ
                             
                           サイカチ坂

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オイラはサイカチ坂の街の隣街で生まれ育った。

サイカチ坂には小学2,3年の頃に友達と3人で遊び歩いていた思い出がある。なのでオイラにとっては懐かしい所でもある。

サイカチ坂を登って行くと総武線と中央快速が通る路線に接するところがあり、直ぐ近で行き交う電車を見ることが出来る。 
         
            サイカチ坂から水道橋駅方面 左の電車は下りの中央快速 右の電車はトンネルに入り御茶ノ水駅に向かう上りの中央快速

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その3人で路線に接するサイカチ坂から路線内に入ったことがある。今では考えられないが、その頃は簡単に開く小さな木戸があって入り込めたのだった。

そしてまず下りの中央快速の御茶ノ水駅から四谷方面に向かう電車が通りすぎてから、水道橋駅秋葉原駅間の総武線の上り下りの電車が見えない時に、中央線の下りの線路2本と総武線の上り下りの計6本のレールを超えて神田川の淵まで走っていって戻ってくる遊びをしたことがある。

仲間の誰かに強制されたわけでもなく一人が1本のレールを跨いだのが始まりだったような気がする。

そして誰かが6本のレールを跨ぎきり、神田川のふちまで行って神田川を見たと言い出した。

オイラは最初の一歩目のレールをまたぐのにも大変に怖く勇気がいった。 

さらに最後の6本目のレールを超えて何メートルか下にある神田川の水面を見ることはとてもじゃないが恐怖で出来ない。

オイラは6本のレールを超え断崖絶壁の上まで行ったのだが神田川の水面を見ることは出来なかった。

仲間の2人は本当に見たのだろうか?
今となっては分からないが、河津桜をファインダーで捉え通り過ぎる電車の風圧を感じながら、大変に怖い危険な遊びをしたものだと。
そしてその友は今・・・

そんなことを思いながら神田川に架かる御茶ノ水橋から文京区側に渡りお茶の水坂を降りての河津桜を見る散策だった。
                 
                     お茶の水坂から見た河津桜

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by qwert61 | 2018-02-11 19:43 | 風に吹かれて | Comments(2)
Commented by harusan at 2018-02-12 08:48 x
神田川が「うさぎおいしかの川」だったのですね。
小生、数年前まで水道橋にある会社に勤めていました。
その会社への行き帰りにあえて電車に乗らずによく
御茶ノ水駅と水道橋駅の間にあるこの坂を歩きました。懐かしい坂道です。
神田川の土手に河津桜が植えられたのはいつ頃だったのでしょうね。
Commented by qwert61 at 2018-02-12 19:40
harusanさんコメントありがとうございます。

私は詳しくは分かりませんが、
お茶の水坂の土手には大変多くの種類の木々が茂っているそうです。
立ち入る事が出来ない所ですが、夏ミカン?の樹に実もなっているのが見られます。
不思議です。
河津桜はいつごろ植えられたのでしょうね。


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